ちいさな「?」が世界を面白くする
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世の中には色んな?があると思う。でもその多くはなかなか気づかれず、切り捨てられているように思う。
例えば、
昨日の記事で書いた、郵便局で「どちらの国に送りますか?」という質問。
これはもう既に面白い。
ここで、終わってもいい。
どんだけ顔濃いんだよwwwって話はわかりやすく、単純に笑える。
でも、よく考えてみるといくつかのちいさな「?」があって、世界が面白くなる。
1つずつ見ていく。
まず、郵便局が取り扱う物はその多くが国内宛のはず。
そんな中にあって、送料の見積もりでわざわざ「どちらの国」って聞いちゃうのって少し変だ。
マニュアル通り聞けば何も起きなかったのに、それを破ってでも、少し相手の立場に立ってサービスする。その結果、面白いことになってしまう。
局員さんのその頑張って付加価値つけたのに、間違ってるってギャップは面白い。
そして、何事も起きないマニュアルを越えようと思わせるほどの俺の顔の濃さは、今まで笑ってきたけど、もはやそんな笑えるレベルではないのかもしれない。。それも、まあ面白い。
2番目のちいさな「?」
局員さんはどこから僕を日本人だという認識に改めたのだろう?
「どこの国までですか?の後にどこの国っていうより、県ですかね?(笑) 」
って聞いてくれた。
でもまだ疑問形。未だ外国人の可能性を残している。
そして、 最後の(笑) はなに!?
笑うとしても、せめて俺の方だわ!
しかもわははごめんね、みたいな朗らかなやつじゃなくて、えへへ。みたいな照れ笑い。
何故に照れ笑い?
むしろ照れるのもこっちだわ!って思ったけど、俺が照れるのはおかしい。。
最後まで局員さんは僕が何人かわからず、もやもやしたんだろう。
普段のマニュアルから一歩飛び込えてサービスをすることで、思いがけない展開が待っている。
チャレンジすることの面白さとリスクを感じた出来事。
このように、世の中には単純な面白さの向こう側についてもうちょっと考えてみることで、さらに面白い発見がいっぱいできると思う。
そういうのを、このブログで書いていきたいなと思っている。