図書館は,バレンタインデーにはホワイトデーの準備をしていいと思う
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以前書いたんだけど,季節やイベントが変わる時のビジネスの回転って早いよなって思う。
イベントが終わると同時に次のイベント
世間も,
ハロウィンではしゃいでると思ったら翌日からはクリスマスに向けてワクワクしている。
クリスマスであれだけ騒いだのに数日後のお正月もちゃんと楽しむ。
お正月終わったら一息ついて今日のバレンタイン!
で,今日が終わらないうちから今度はホワイトデーに向けてワクワクするのがパーリーピーポー。
っていう流れに逆らっているところがあった!
独自の時間の流れを持つ場所
それが図書館
今日図書館行ってきたんだよ。
そしたらさ,カウンターの前にバレンタイン特集!
「簡単!スイーツ作り!」
「ショコラティエのマシュマロショコラ」
「ココアでビターなショコラ作り」
チョコとショコラの違いってなんだろな。
最近は確実にショコラの勢いが勝っているのは感じる。
事例:1
それは置いといて,
言いたいのは,
間に合わないんじゃない?ってこと。
いや,反対派の意見もわかる。
少し遅くなっても手作りがいいとか,
今日しか休み取れなくてどうしてもこれから作るしかないとか,
いろいろあるよね。
でも俺としては,この社会の中で図書館こそイベントが終わり切る前に次のイベントを追いかけた方がいい場所な気がしていたから余計に意外だった
だってそうじゃない?
バレンタインデーに図書館来てる方だよ?
「あーT.T今日しかチョコ作れないー間に合わないー」
って頑張って手作り用意しようとしてくれる子が当日図書館来る???
cookpadでチョコって入れるとその数,53021品!
ついでに最近覚えたフォンダンショコラって入れると,1047品!
あんなお店の人しか作れないようなものもこんなに!!
そんな時代に当日図書館に来て本は探さないんじゃないかな。
事例:2
違うパターンもあるだろう。
たまたま図書館来てみたらチョコレート作りの本が目に入って,あ!今日バレンタインか!チョコつーくろ!って方。
うん。素敵です。
でもこんなフットワークの軽い方はきっと他の本でも大丈夫でしょう。
登山の本を見て「今日は山登っちゃおう!」
日本昔話を見て「今日は山へ芝刈りに行こうかなぁ,川へ洗濯に行くのもいいなあ」
そんなアクティブな方だと思う。
だからカウンターの前に並べる本はショコラじゃなくてもいい。
提案
やっぱり図書館こそどこよりも先に動き出していいと思うんだよな。
「ホワイトデーのお返しに料理!俺のゴハン!」とか
「チョコのお返しに喜ばれたよ。僕のホワイトデー」とか
「今から準備!ホワイトデーに向けた肉体改造」とか
そういったタイトルの男性向けのものに,
当日には並び替えていいと思うんだよな。
何より俺が図書館行って思ったんだけど,
バレンタインデーに図書館行く人はバレンタインの用事がない人だから
チョコ関連の書籍,見ないんだよなあ。