ダイエットする人はBeforeから笑っていてほしい

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ダイエット番組とかダイエット広告ではBefore, Afterが紹介される。
化粧品の番組とかその広告でも同じように使用前後が紹介される。

そゆ時にBeforeで皆悲しそうなのってなんでなの？

Beforeで悲しい顔する理由

一応，意図するところはわかる。
ぽっこり出たお腹を恥じているってことでしょ？
はぁ，いつの間にこんなお腹に，，，みたいなことだと思う。
そしてAfterで恥ずかしくないお腹になって，見せびらかしたくなるぐらいの変わりぶりで，ジャジャーン！自信を持ちました！みたいなことだと思う。

でも夜中の通販番組見ていて思ったんだけど，
ダイエットにしてもお肌のツヤにしても，Beforeがあまりにも悲しそうな顔をしている。だから若干凹んだお腹とか若干潤った肌とかよりもその悲しみに満ちた顔に引きずられてしまう。

確かに，体重や肌に悩みのある人が試してみるわけだから最初は気分も晴れないと思う。でもこれから変わるかもしれないっていう，希望が見えてきている段階での写真撮影でしょ？それなのにどうしてそこまで沈み込んで臨まなきゃいけないのかがわからない。

Beforeで悲しい顔する問題点

体型や肌質の変化以前に表情が変わりすぎていて，本来みたい方の変化を正確に見定めることが困難ってのが一番の問題点だと思う。

ライザップみたいにめちゃくちゃ体型変わるんなら，まあ，表情ってか顔自体変わっているような気がしても，ぉお！変わったんだなってわかる。

でも30分だけでこの効果！みたいなものだと，そこまで大きな変化は現れない。それなのに表情までガラリと変わってしまうとその短時間の微妙な変化以上に大きな顔の変化に引きずられる。

そもそも，今はぽっちゃりが好まれる時代らしい。そんなに悲しそうな顔しないでAfterみたいな笑顔を出せば，今の方がいいっていう人もいっぱいいるような気がする。

肌だって，Afterのような笑顔であれば茶褐色の方が好まれるかもしれない。ガングロって人もたまにテレビに出てくる。あの黒さが絶対的にいいって人が少なくない人数いるわけだから，若干白くない程度の肌を好む人なんてめちゃめちゃいるはず。