無くした手袋の探し方。落ちている手袋の扱い方。
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先日替え歌を思いついてはしゃいでいたら手袋を失くした。
右手を見つけてくれた方には左手をあげる予定でしたが自分で見つけた!
まず試したのが駅員さんに聞く方法。でも届いていなかった。
ただ,もしかして駅内じゃなく駅外の可能性あるなって思いついて探してきた。
仙台は日本で最も強風の日が多い地域らしい。
この日も風が強かった。外で落としていたら結構飛ばされてるだろうなあって捜索範囲を広げた。
自転車に乗りながら,手袋を探すためにゆっくり走ってキョロキョロしていたので道行く人は自分が観察されているような気分になったっぽい。
心なしか足早に帰宅し始める人多数。
お家で待っている家族が喜ぶ!
円満な家族関係に貢献できた。
10分くらいのこの捜索でわかったことがあった。
やっぱり風には通り道がある!
そして風の行き止まり・ものが集う場所があった。
自転車から降りて駅の地上出口に立ち,風に流されるまま自分も移動してみた。
落ち葉もまだいっぱいあって風の道も推理しやすい。
特に路側帯に落ち葉が集まることがわかったので,俺の手袋もきっとこういう風が集める場所にあるんだろうって考えて一生懸命探した。
そうすると,早速黒いものが!!
ビニール袋だ。。
拾ってしまったので捨てる。環境問題にも貢献できた。
しばらくすると,自販機の横に茶色いものが!!
別な手袋だ。。
3度目に,道路の脇に落ち葉に埋もれながらもアピールしてくる茶色い何か!
それが僕の右手だった!やったー。
無くした手袋を探す時のコツは「風に流される」
今回の捜索で片方だけの手袋2つ見つけた。
手袋は,少しの間使わないってことが多い。
その時間が危険。一時的にでも外す場合はカバンにしまうようにしましょう。
そして手袋に限った話ではないけど,道に何か落ちていることってありますよね。
そういう時どうしてる?
僕は目立つところに移動させたりしてきた。
今回自販機横に置かれていた手袋もそういう人がやってくれたんだと思う。
あるいは見て見ぬふりをして通り過ぎることも多かった。
この時少し心苦しくもあった。
時間あったら届けたり,どこかわかりやすい場所に移動させるのに,こんな時だけスルーしちゃうの?っていう心の声が響きます。
でも!
今回のように推理しながら探していると
自販機の横や植木の支柱なんてとこは見過ごしがちってことがわかった。
だって自然にはそんなとこに行かないから。
そこで!
これから増えてくる「落ちている手袋」の扱い方を統一したい。
「落ちている手袋」はスルー!
拾ってわかりやすい場所に移動させたりしなくていい!
心苦しくならなくていい。
見て見ぬふりなんてしなくていい。
はっきりと見た上でスルーしていい!
そうすることで無くした人は探しやすくなるはず!
風の行き止まりがなかなか見つからず,隣町まで行ったとしましょう。。
素敵じゃん!
猫を追いかけて隣町まで行くのと同じくらい素敵だと思った。