俺ん家の芝生は青い。

なるべくふざける

うーいぇいで挨拶する大学生


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それは一瞬の出来事でした。


「うぉーーーー!?」
「おーーーー!」
「うわぁー!」
「久しぶり!」
「いぇーい」
「ういぇーい」(ハグ)
「うーいぇい」(背中バシバシ)
「じゃあな!」
「ういえーい」

終わりました。。
ほんと数秒の出来事でした。

日本語として聞き取れたのは「久しぶり!」と「じゃあな!」のみ。

その日本語と視覚からの情報を頼りに推測すると,彼ら(3人)は一応友達。久々に会って,テンション高くなって再会を喜んで,バイバイという流れだったのだと思います。

でも久々の再会にしては短くない?
それに比例するわけだけど交わす会話の量の少なさ!

近年コミュニケーション能力がよく取り上げられる。
単純に考えると上のような会話はマイナスに捉えられがち。

でも思ったんだけど,久々の再会で特にそこまで親しくなさそうな相手にハグまでできちゃう人たちだよ!?
コミュニケーション能力の高さを見誤っている可能性がある!!

彼らのコミュ力ってのはもはやとてつもないレベルにまで達しているんじゃないだろうか。

つまり,「ういえーい」「うーいぇい」には,俺の知らない意味が沢山込められている。
あるいは「ういえい」はそのイントネーションによって多種多様な表現が可能な言葉なのかもしれない。そう考えると確かに「ういぇーい」と「うーいぇい」の人がいたように感じる。小さいぇの人と普通のえの「いぇーい」と「いえーい」の違いもあった気がする。

あるいはそもそもの仮定が間違っていて,そんなのも飛び越えてアイコンタクトで通じ合うようなすごく親密な間柄だったのかもしれない。
あの一瞬のうちに
「心の友よ!」
「会いたかった!」
「何してた?」
「冒険!」
みたいな長〜〜〜いやりとりが行われていた可能性もある。

コミュ力に変わる新しい社交性,外向性の尺度を持ってくる必要が出てくるかもしれない。そんな未来を感じさせる大学生たちのやりとりでした。