夜道で一番怖いこと
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夜中暗い道を歩いていると色んなことが怖くなる。
普段であれば怖くないようなことも勝手に怖がってしまう。
犬が突然吠えるのはもちろん怖い。
向こうから人が歩いてくるのも怖い。
その人が鼻歌を歌ってるとさらに怖い。
鼻歌じゃなくて実際に口ずさんでいるとさらに。
自転車で鼻歌とか,口ずさむのはセーフな気がする。
風に紛れてかき消されるきがするから。
それを歩いている時もやってしまうとアウトになる。いくら肩で風を切りながら歩いてもかき消されることはない。
本人は気持ちいいんだろうが,やっぱり夜道だと相手がわからない分怖いって感情の方が勝ってしまう。
帰り道そんなことを考えていたら,一番怖いパターンを思いついてしまった。
単純に思いつく怖いパターンは,自分とすれ違ったところで別の歌に変わる。
こっちを見ながら歌を歌われる。
口ずさむというか怒鳴られる。などがあるかと思う。
でも一番は,,,
ハモりを求められる。
これだと思う。
他のことは大抵スルーできる。
話しかけられてもまあなんとかなる。
だけどハモりを求められたらどうだろう。
歌が上手な人は大丈夫だと思う。でも全く歌えない人からしたら恐怖。
夜中,知らないおじさんから「違う違うほんと音痴だな!」なんて状況は考えただけで泣きそうになる。
夜道で個人的に歌ってる人も,ハモろうよ!?みたいなことを言ってこないだけでいい人に思えてくる。