ぎりぎりになってしまう
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来年から東京で働く。
東京は家賃が高いけれど、それでも職場の近くに住みたいと思う。
なによりも嫌なのが、あの満員電車だから。
あの中に10分でもいたら、1日分の仕事よりも疲れる気がする。
あの中では皆が皆を嫌がってる。
押される方も押す方も皆苛立っている。
それでも毎日毎日あの満員電車に繰り返す乗る人がいるわけだ。
毎日乗ることがわかっていれば、1時間早めればいいのにって思う。
少し心配なのが、皆が皆明日からは早めようって考えて、結局全部の時間が満員になるんじゃないかってことだ。
でも結局やる人は少なくって、実際1時間前に出勤することにした人が少し得をする。
駆け込み乗車なんてさらにそう。
ドアに駆け込む前の段階でなんだっていいから、早く歩いたり、早く家を出たり、事前に準備していたり、とにかくなにかしらを少し早めていれば解決する。
こんなことを考えているにもかかわらず、自分のこととなると全く別の話になる。
朝も早く起きた。
いつもより早く朝食も食べた。
出かける準備は昨日でしていた。
着るものも決まっている。
それでも結局バスや地下鉄発車時間ぎりぎりになったりする。
あの、時間に余裕がある時にどうでもいいことまでしっかりやって結局時間ぎりぎりになってしまうことに名前があればいいのにって思う。
そしたら、
出かける前に急にエコぶって家中のコンセントを抜き始めたり、
いつもは気にしない自転車の空気を入れたり、
玄関前の落ち葉を急に掃き出したり、
鼻毛まで剃ったり、
靴を磨き始めたり、
筋トレしたり、
そういうことをしたときに、あれ?俺◯◯やっちゃってるって意識しやすいのになあと思う。
もう名前はあるのかもしれない。調べよう。
なければ近いうち考えようと思う。